遊びの品格―洗練された大人の男の遊び方

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806133667
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

知っていますか?「大人の男の遊び方」を。
仕事を愉しめる人は、自分のやるべき仕事を、しなくてもいいのにあえてする「遊び」の領域まで広げられる人だ。ただし、サラリーマンの場合、自営業と違って、仕事は一生できるわけではない。仕事をやめた後の人生は長い。平均寿命を考えれば、六五歳まで働いても、あと二〇年はある。この第二の人生を愉しく生きていくには「遊び」が不可欠だ。

「遊び」ができる男ほど、仕事も人生も愉しめる!
◎ムダの積み重ねが、遊び心を生む
◎金持ちではなく、「人持ち」になる
◎恋愛には、「四つの遊び」が必要だ
◎「男と女の遊び」にはルールがある
◎ムダ遣いでしか、買えないものがある

目次

第1章 大人の男の「遊び方」―遊び心
第2章 心のゆとりをつくる「好奇心」―趣味
第3章 「男の色気」は酒から生まれる―作法
第4章 モテる男の「距離」のとり方―恋愛
第5章 「ムダ金」から生まれる人生の糧―お金
第6章 「心の器」を文化で広げる―芸術

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年に退社し、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、常に消費者の立場にたった評論で、新聞や雑誌などに執筆。講演なども精力的に行なっている。100冊を超える著書の中で、「人生を豊かに愉しく生きる」ことに主眼を置いたエッセイも数多く執筆しており、豊富な人生経験に裏打ちされた文章には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

44
"サーフィンの好きな男がいる。彼はてたんに波乗りの腕を上げるだけでなく、本を読んだり、映画をみたりしてサーフィンの歴史も学んでいる。遊びの深掘りをしているのだ。"これだと思う。突き詰めて遊んでいる人には魅力がでる。2024/04/07

mura_ユル活動

35
『男の品格』を前に読んだけれど、今回はあまり響かず。自分の周囲が変わったことや、ちきりんさんの本を読んだ後だったからか。内容は『男はまじめだけではダメですよ』という本。前は親父や会社の上司や先輩から学ぶこともあったけど、上の人たちと接する機会の少ない方たちへのノウハウ本です。『男の品格』にも書いてある内容も有り。小説や映画の中の言葉が多く掲載されているので、響いた本や映画を見ても良いかも。20歳代、30歳代前半の男子には良いかもしれません。 2013/12/08

ヨータン

14
なぜか男性向けの本を借りてきてしまいました。男性からみた男性が理想とするかっこいい男性像がよくわかり勉強になりました。ゴルフ、カラオケ、賭け事以外の豊かな趣味を持っている男性って、やはり素敵かも。2013/12/17

ほじゅどー

13
★★★★遊びはゆとり心。個性はムダの積み重ねから。ほんの少しバカになってみると毎日が愉しくなる!人生は二度ない。ゴディアーモチ・ラ・ビーター(人生を愉しもうじゃないか!by イタリア人)遊ぶ人ほど仕事ができるもの。写真、自転車、バイク、絵画、陶芸、楽器、俳句、登山、旅、温泉、鉄道、ダイビング…何でもチャレンジしてみる。ただし釣り、ゴルフは毎日やったらすぐ飽きる。明日から少しバカになる(ゆとり心=遊び心)を持とう!2013/07/24

ちゃありぃ

12
初めて読んだ川北さん。すこし昔の格好良さがにじみ出てるけど、僕はわりかし好きです。他の本も読んでみたい。2013/07/31

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