内容説明
全員が日本育ち。でも、社会人になってから劇的に英語力を伸ばした11人の物語。
目次
30代からの英語チャレンジ
英語は度胸!
グーグルは最高の英語教室
英語力を伸ばすカギは「努力」×「環境」
「コミュニケーション力」こそ全ての土台
英語「口」になるための秘策
「英語がmust」の環境にもまれて
今こそ、自分を「開国」させよう
英語は「文脈」の中で学べ
英語力は「プレッシャー」の中でこそ伸びる
自ら「安全地帯」を脱出しよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
88
憧れの米 MBA留学から英語を頭から捉えよう等のビジネス実践的英語勉強法をインタビューし、それをまとめた本。近々、英語が必要になりそうな気配あり、早目に英語の勉強を復活させようかと思っており、どうせなら勉強法本を数冊当たろうかと図書館で出逢った本。存外、良さそうな知識があったのでメモで残そうと思う。しかし、やはりやる人はやっていて、勉強もしてて、まだまだ僕なんてと思いますねー。2016/09/30
たか
11
グーグルジャパンで働く人たちの英語勉強法。受験英語は無駄ではない。土台となる英語力をつけるのに役に立つ。その上でアウトプットをたくさん意図的にしていくことが大切。 特に目新しい方法はなかったけど努力しないとなんもみにつかないっておもった。2017/12/09
ラッキー55
10
読了。帯に社会人になってから劇的に英語力を伸ばした11人 の物語、とあったので、よく読んでみた。11人なら11通りのやり 方が有るように、自分にあった勉強法は自分で見出すべきである 事がわかった。しかし、複数の人が言っている共通点があった。 1受験英語は役立つ2音読する3英語は手段であって目的ではない 4ネイティブの真似をする。雰囲気はわかるが、日々の具体的な 努力の仕方がわからない人が多いので、参考になるかどうかは ちょっと疑問かもしれない。モチベーションを上げるためには良い のかもしれない。 2015/07/11
みんと
10
やはり通じる英語を話せるようになるには、切羽詰まった環境に身を置き、ひたすら努力という方法しかないのだと再認識。 TOEICでほぼ満点を取るような英語力の持ち主でさえ、大勢の前での発言では通じる英語が話せなかったというエピソードからも、それぞれ独自の工夫が必要であることがわかる。 11人それぞれが良いヒントを投げかけているので、これから勉強する人にとって好影響になるのではないだろうか。2011/03/16
BluePlanet
5
★★★ 2009年1月25日発行。タイトルにある通りグーグル・ジャパンで働く11人への英語勉強法のインタビュー。やはり皆英語を使いこなせるようになる上で、かなりの努力をしていることがよくわかる。ただ、その努力も目標があったからこそ成し遂げられたのだろう。英語学習者に共通しているのは、英語の勉強をすればするほど、英語に対する自分の目標が高くなり、まだまだ不十分だという気持ちになってしまうこと。日本人にとってはその壁を乗り越えるのは至難の業ということがよくわかった。2014/08/24
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