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内容説明
話し方で、損をしていませんか?「正しい敬語」を使うのは、必要であっても、絶対ではありません。
目次
第1章 過剰で嫌われる敬語、なぜか好かれるタメ語(上司から急な仕事を頼まれたとき;上司から新しい仕事を振られたとき ほか)
第2章 上司から敬遠される敬語、懐に入り込むタメ語(上司に判断を仰ぎたいとき;多忙な上司に教えを請いたいとき ほか)
第3章 お客さまが離れていく敬語、ガッチリつかまえるタメ語(疎遠な取引先と仲よくなりたいとき;取引先に無理なお願いをするとき ほか)
第4章 日常生活で嫌がられる敬語、好印象を与えるタメ語(会社の飲み会で、社長に話しかけるとき;上司を飲みに誘うとき ほか)
著者等紹介
内山辰美[ウチヤマタツミ]
長野県出身。CNS(株)話し方研究所指導部長。専門分野は、リーダーシップ、話し方、聞き方、説得、プレゼンテーションなど。「自分に気づき、自分を知ることから、自分の人生が開ける」をモットーに、研修活動を展開している。指導部長として、講師育成にも積極的に取り組み、指導力には定評がある。研修における実習指導では、受講者の問題点を正確に聞き取り、的確な改善の方法を呈示する講師として評判が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マネコ
2
親しくなるためのツールとして読み始めたが、好かれるタメ語の方は自分がいわれたときにちょっとなと思うことが多かった。嫌われる敬語については納得なので参考にします。2019/01/08
Humbaba
2
同じ内容であっても、話し方によって相手に与える印象は大きく変わってくる。そして、印象が違えば相手の反応も変わる。敬語の知識を持ち、使用することは大切だが、それが全てではない。相手との距離や話題、状況などに合わせて口調を変化させることでより良い関係を築くことが出来る。2015/04/06
のち
1
真意の伝わりにくい敬語を無理に使うより、使いやすい言葉で素直な気持ちを伝えよう、といった内容の本。 本文も3〜5ページ区切りで読みやすく書かれていて、あっという間に読めてしまう。 敬語がきちんと使える事より、敬意をきちんと伝えられることの方が大事なのだなと思う。とても人懐こかった部活の後輩を思い出す。2012/03/14
mayumi
1
タメ語も使いようだが、肝心な時にきちんとした敬語を使うことができる上でのことで、やたらタメ語を使うのはどうかと思うのだけど…2012/02/03
しょうたろう
1
凝り固まった敬語ってのは聞いててしんどいですね。相手の懐に入っていけるようなタメ語を身に付けれるようになりたい。2011/08/07