出版社内容情報
永遠のライバル、カブトとクワガタの対決をドアップ写真で再現! はたして勝つのはどっち? 巻末にカブト・クワガタ図鑑つき。
カブトムシとクワガタムシの対決を迫力ある写真で再現! 本書の特長は、隅々までピントの合った超ドアップ写真で構成しているため、まるで自分が小さくなって昆虫世界へ入りこんだように感じられるところ。巻末にカブト・クワガタ図鑑つき。
内容説明
すみずみまでピントの合った多焦点合成写真で、カブトVSクワガタのバトルを再現!巻末にカブト・クワガタのメカニズムを解説!!
著者等紹介
くぼひでかず[クボヒデカズ]
久保秀一。1941年東京都に生まれる。日大芸術学部卒業。現在フリーの生態写真家として、単行本、教科書、教材、月刊保育絵本など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
13
5歳11か月の息子と4歳3か月の娘と。ビックリするくらいドアップの写真絵本。カブトムシとクワガタとの戦い。予想通りの展開ですが、期待を裏切らないという点ではよいかも。巻末のからだのパーツの説明が勉強になりました。2020/02/24
みさどん
12
マンガのような仕立ての本。どっちが悪役ってないけど、カブトムシとクワガタの一夜の戦いを迫力の絵で表現してある。パーツの紹介は、知らないこともあっておもしろかった。男の子は大好きだろうな。2018/07/24
遠い日
10
これはまた凄い迫力の写真絵本だ。隅々までピントが合った“多焦点合成写真”という撮影技法で撮られた写真。カブトムシとクワガタムシの対決を劇画調に構成する。ふだんはあまり目につかない体の毛まで、大きな明瞭な写真のおかげでくっきりと見える。こんなふうになっているのかと見入ることしばし。夏の夜は樹液を巡って、多くの林の中で攻防が続いているのだろうな。2015/08/22
majiro
9
わはは!こりゃおもしろいな。カブトムシの前足の構造にはびっくり。おしっこの仕方にもびっくり!2016/04/23
こゆ
5
6歳。タイトル通り、ドアップ写真でカブトとクワガタの樹液を巡る闘いが描かれる。写真は虫嫌いには恐怖を感じるくらいに超ドアップで鮮明なのに、擬音語と吹き出しを用いることで漫画風にするアイデアが面白い写真絵本。昆虫大好きな息子にハマるかなと思って借りてきたが、1度しか持ってこなかった。暑苦しいまでの戯画的タッチなので、父(夫)に読んでもらった方が盛り上がったかも。2020/01/26
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