内容説明
日本の伝統的食文化を継承するはじめての資格。
目次
1 魚食スペシャリストになろう!―日本の伝統的食文化を継承するはじめての資格!
2 日本と世界の現代魚事情―魚を取り巻く現状と問題を知ろう
3 日本が育んできた魚食文化―先人の知恵と歴史を学ぼう
4 魚について知ろう!―知るほどおいしい魚たち
5 おもな魚の特徴を押さえよう!―旬や代表料理、おいしい食べ方から雑学まで
6 魚を料理しよう!―お魚感性を身につけて、もっとおいしく!
7 おいしい魚がやってくる!―海から食卓まで、旅をする魚たち
8 魚を安全に食べよう!―知っておくべき魚食の心得
著者等紹介
生田與克[イクタヨシカツ]
国際魚食研究所所長。1962年、築地魚河岸「鈴与」三代目として東京都月島に生まれる。魚食の普及のために、講演や執筆、テレビ、ラジオ出演など幅広く活躍
富岡一成[トミオカカズナリ]
国際魚食研究所主任研究員
小松正之[コマツマサユキ]
1953年岩手県生まれ。1977年農林水産省入省。1984年エール大学経営学大学院修了。在イタリア大使館一等書記官を経て、2002年水産庁漁業資源課長。2004年東京大学より農学博士号授与。国際捕鯨委員会(IWC)日本代表を13年にわたって務め、国連食糧農業機関(FAO)水産委員会議長などを経て、政策研究大学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜のワシントン
1
ためになります。「魚を食べること」についていろいろ載ってます。おすすめ。でも、試験は読み込まないと受からないと思います。2010/11/28
あすなろ
0
★★★☆☆ 5月に受ける予定の「魚食スペシャリスト検定」の公式テキスト。まずテキストを読む前のまっさらな状態で巻末の模擬試験を試してみたら、50問中36問正解。実際の試験は35問以上の正解で合格なのでテキストを読まずにこの点数ならまずまずか。テキストを読んでからもう一度模擬試験を試したら、今度は40点。合格圏ですが思ったより点数が伸びなかったので、試験までにもう1~2回テキストを読むことにします。2013/04/29
凪
0
誤植が多い...2012/05/22