内容説明
環境変化に対応するためのコスト分析の基本34。
目次
第1章 損益分岐点とは何か(売上が一割下がると利益はいくら減るか;固定費、変動費とは何か ほか)
第2章 損益分岐点を計算する(損益分岐点公式を試してみよう;損益分岐点図と限界利益図を作成する ほか)
第3章 損益分岐点でわが社を診断する(損益分岐点から経営体質のパターンがわかる;損益分岐点率から不況抵抗力を診断する ほか)
第4章 さまざまな経営の意思決定に活用する(利益を上げるには何を重点販売するか;スポット受注を安く引き受けてよいか ほか)
第5章 損益分岐点で利益計画を策定しよう(売上目標をどう決めるか;規範利益を参考に目標利益を設定する ほか)
著者等紹介
天明茂[テンミョウシゲル]
公認会計士、宮城大学名誉教授。1942年東京生まれ。64年に明治学院大学卒業。日本創造経営協会を経て90年に(有)天明マネジメントサービスを設立し、代表を務める。97年より宮城大学事業構想学部教授。経営現場に携わってきた経験を踏まえての、的確な経営指導で数十社を立て直す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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