内容説明
本当にうめぇ魚を喰いてぇと思うんだったら、有名飲食店なんかを渡り歩くより、毎日魚をいじくることが大事だと思うよ。かく言う俺は生来の不器用。でもやり続けてたら不思議と自然にうまくできるようになって、こんな本まで出すようになっちまった。簡単!うまい!酒もメシもうまくなる、オレ流魚の喰い方。
目次
1章 春の魚ごはん(カツオのタタキ;ハマグリ鍋 ほか)
2章 夏の魚ごはん(マグロとネギのみそ汁;コチの洗い ほか)
3章 秋の魚ごはん(サバのみそ煮;サバの塩焼き ほか)
4章 冬の魚ごはん(ブリ大根;ヤリイカの塩焼き ほか)
著者等紹介
生田與克[イクタヨシカツ]
築地魚河岸「鈴与」三代目。1962年東京都月島生まれ。1981年暁星高等学校を卒業後、家業を継ぐ。以来、築地市場を通して自然の恵みの尊さ、日本特有の食文化の奥深さを学ぶ。マグロ仲卸業を営む傍ら、講演会や執筆、ホームページ運営など、魚食の普及に努め、魚河岸の歴史と食文化を伝える「語り部」として精力的に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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