目次
第1章 商品作りのステップを知る
第2章 市場を調べる
第3章 アイデアを練る
第4章 コンセプトを作る
第5章 価格・ネーミング・デザインを決める
第6章 販売戦略を立て、発売する
第7章 ロングセラー化する
著者等紹介
太田昌宏[オオタマサヒロ]
神戸大学大学院修士課程修了後、江崎グリコ入社。菓子開発研究所にてチョコレートの開発に従事。社命によりテキサス大学に留学、MBA取得。帰国後、菓子の商品企画に携わり、10年間ポッキーのブランドマネージャーとして、新製品開発、広告を中心としたプロモーション、営業戦略、市場導入策、商品リニューアル等ブランド全般を運営する。その間、メンズポッキー、ムースポッキーをはじめ、多くの新製品を開発。チョコレート全般の統括マネージャーを経験した後、退職。現在、社会経済生産性本部専属の主任経営コンサルタントとして商品開発に関する企業コンサルティング、セミナー、研修などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
2
意外性がなかったことが意外2023/07/27
ぼにい
0
著者はグリコ商品開発部出身のコンサルタント。某先生の人脈でずいぶん昔にお会いしたことがあるかも。本の内容も、その先生の影響があちこちに。商品開発の基本的作業を順序立てて紹介している。畑違いの新商品開発プロジェクトを任されたら(そんなコトあまりないw)まず読んで業務の大枠を捉えるには良いかも。気付きシート・コンセプトシート等、地味だけど必要十分ともいえて、妙なリアリティがある。しかし、そのシートに魂のこもったヒット商品の種を書き込むには、それなりの技術と才能が必要。もちろん、熱意と根回しはいわずもがな。2011/01/26
-
- 和書
- ピーブルス先生の量子力学
-
- 和書
- 猫と魔術と神話事典