中経の文庫
頭のいい大学四年間の生き方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 190p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784806126867
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0137

内容説明

大学は、いうまでもなく勉強する場です。本書では、いま、あなたが学ぼうとしている大学の現状を把握するところからスタートします。なぜなら、その冷静な把握こそ、あなたが何を学び、人生を送る場として大学をどう活用するかの解答に結びつくからです。

目次

プロローグ 君はいま、大学で何をするべきか
第1章 大学、この知的空間をどう生きるか
第2章 学生時代はベンチャー精神が勉強の養分になる
第3章 大学の勉強にもテクニックがある
第4章 大学四年間の勉強に幅広くアプローチする
第5章 大学時代の蓄積を長い人生に活かすために

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年生まれ。精神科医。東京大学医学部卒、東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローをへて、現在ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。国際医療福祉大学教授。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。老年精神医学、精神分析学、集団精神療法学を専門とする。一方で、社会人教育や受験にかかわり、受験、勉強法の通信教育のプロデューサーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Soccer315

9
能動的が一番だなと自分は、思った。2016/02/16

aki

6
読みかけで長いことほったらかしにしてた。もう三回生半ばだけど、これからやれることをやろう…2014/09/23

ruruti

6
ごくごく平均レベルの大学生になった息子に読ませようと思って購入。彼的には納得できないであろうことも書いてあったが、こういうやり方もあると視野を広げ、有意義な4年間を過ごせる助けになればと思う。ただ、学費を払う立場からしてみれば、授業はきちんとでなさい!2013/04/03

ジャックン

5
散々苦労した末に入学したのだからなあなあに過ごしたくないし、第二志望の進学先であるから上位を目指さなければならない、と思い本書を読了。おおまかにまとめると、勉強が重要であることは前提として様々な実体験を積むことや、働くうえで役立つスキルを身につけること、様々な人との出会いを求め、それを大切にすることも重要であるとが書かれていたが、何点かはこの半年で既に実践していたのでよかった。属事的発想を身につけられるよう意識したい。またティーチングスキルの点でうちの学科は安心できそうでよかった。ただこれ文系向けかも。2019/09/15

ねこになりたい

5
入学する前か当初だったかは忘れてしまったが、父にこの本をもらったのにも関わらず読む機会がなく本棚にしまっていたのを見て、あと1年で大学を卒業してしまう今頃になって読んだ。3年大学を通った身として結構頷けることが多く、国別でどういった教育を行っているかも書かれていた。就活に役立ちそうなネタもあり、今頃見つけて読んでよかったなと感じた。2019/03/16

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