中経の文庫<br> 戦略的な考え方が身につく本

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中経の文庫
戦略的な考え方が身につく本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784806125440
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0134

内容説明

仕事が速い。ライバルに勝つ。長期的な視点がある。無駄がない。結果を出せる。そんな「仕事がデキる人」になるために必要なのは、「努力」ではなく「戦略」です。弱者が強者に勝つためには戦略が必要、強者が強者であり続けるためにも戦略が必要です。戦略的な考え方で仕事の業績が上がり、人生が面白いほどうまくいきます。

目次

第1章 なぜ戦略的な考え方が必要なのか?(戦略とは何か;戦略はなぜ必要? ほか)
第2章 孫子の兵法から戦略の本質を学ぼう(予めの兵法で、先々の先を読め;小が大に勝つ3つの戦法 ほか)
第3章 ランチェスター戦略から戦略の本質を学ぼう(ランチェスター戦略とは;弱者は各駅停車に乗れ ほか)
第4章 経営戦略の基礎用語を押さえよう(経営戦略のフレームワーク;ドメインとコアコンピタンス ほか)
第5章 経営戦略の定石を理解しよう(経営戦略の本質は成長戦略;戦略とは選択と集中なり ほか)

著者等紹介

西村克己[ニシムラカツミ]
1956年岡山県生まれ。大学教授、経営コンサルタント。1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、90年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。03年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授。専門分野は、MOT(技術経営)、プロジェクトマネジメント、経営戦略、戦略的思考、図解思考(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

14
もう随分前の話になるが、畑違いの企画部に異動になった際、最低限の経営戦略を理解したく購入。昨年末の大掃除の際に発掘し目を通す…上辺だけの内容に苦笑する。そして約半年を経て、改めて本棚で見掛けて手に取る。既に古惚けた理論も散見するが、基礎知識としては必要十分であり、コンパクトに纏められてるなとも感じる。俳句の影響?(笑) そして本書の良さは冒頭にあった。「戦略があれば必ず勝てるのですか?」という質問に著者がノーと答え、弱者の武器として戦略の重要性を説くのだが…このWhy部分が学問の入口として大切なんだよな。2024/09/06

ゆうじぃ

4
一度読んだ本ですが、再度読んでみました。それなりに勉強にはなりました。ただし、ここに書かれていることをタイミングよく思い浮かべ、実践していく人っているのかな?いたとしたら、たいしたものだなーと。論理は論理として、現実は現実。そんな不条理さもわかっていて、実践できれば、すばらしい、などと考えています。2016/10/03

流石 楓@株ジャンキー

1
同じ物事を行う場合でも、目的意識など戦略的な考え方の有無で結果が大きく異なるであろうことが改めて確認できた。クイズ(我が社の昇任試験のような問もあった。)に答えながら、学ぶことができた。2020/11/06

やまちゃん0

1
印象に残っているフレーズ、意思決定する上での留意点①リスクの把握と低減②複数の選択肢の検討③判断基準の明確化2018/01/23

Tossy

1
もし国語とか数学のように一つの科目として学校で習うなら高校の参考書的な位置付けでしょうか。広く浅く、ササっと。2016/11/23

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