内容説明
司法試験の勉強ってどう始めればいいの?毎日どういう勉強を何時間ぐらいやればいいの?法科大学院に入学するには?条文って全部暗記しなきゃならないの?法学部でなくても法律家になれる?等々の疑問や不安をずばり解決。弁護士や検事になりたいという夢を実現する最短の道筋を紹介。
目次
プロローグ 司法試験は毎日3時間、2年の勉強で合格できる
1 司法試験への招待
2 勉強を始める前にこれだけは知っておこう 司法試験の基礎知識
3 さあ、始めよう!効果的な勉強法 基礎編
4 これが短期合格法だ!効果的な勉強法 発展編
5 ちょっとしたコツで大きく差をつける 日々の勉強の実践ヒント集
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1981年東京大学法学部在学中にわずか1年半の受験勉強で司法試験に合格。受験勉強時に編み出した論点ブロックカードやフローチャートを使った講義で司法試験受験指導を始める。1984年司法修習終了後は弁護士活動とともに受験指導を続けてきたが、憲法の理念を広めるため司法試験塾を開塾し、これに専念する。現在は、司法試験をはじめ法律科目のある資格試験や法科大学院入試、公務員試験の「伊藤塾」塾長として、日々教壇に立っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MondayHellishDay(Monday)
1
初学者の私でも名前は聞いたことあった伊藤真先生の試験対策本。日々の過ごし方から科目ごとの勉強法までなかなかためになった。2012/07/01
Code
0
司法試験の仕組みと対策の本。モチベーションの保ち方から論証カード、ロジカルチャート等の具体的方法論、基本書、参考書の紹介迄詳しく述べています。これから司法試験の勉強を始める方は持っておきたい1冊です。2016/07/02
yuka_tetsuya
0
司法試験の仕組みと合格への取り組み、勉強方法や推薦する基本書など伊藤メソッドの概略をわかりやすくまとめている。いつもながら伊藤氏の文章は「自分にもやれそう」な気分にしてくれるものである。しかし「試験対策講座」1冊でもすごい量であり、自分が富士山の裾野で呆然と見上げているサンダル履きの登山家に思えてくる。一歩ずつ進むしかない。行き詰まったら再読してみたい本である。2013/05/12
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