出版社内容情報
病院で検査結果をもらっても数字や記号の意味がいまいちよくわからないのが本当のところ。検査結果を普段の生活に有効活用するために必要な知識をわかりやすく解説。
内容説明
病院で検査結果をもらっても…その数字や記号の意味がわからない。日常生活で何をどう気をつけたらいいの?それはもったいない!本書は、検査結果を普段の生活に有効活用するために必要な知識を、わかりやすく解説。自分の健康を自分で守りたい方、必読。
目次
第1章 からだと数値(健康と予防医学;個人検査値 ほか)
第2章 どんな検査があるのか(尿検査;糞便検査 ほか)
第3章 女性のからだと検査(月経;妊娠 ほか)
第4章 がんの検査(TNM分類;腫瘍マーカー ほか)
著者等紹介
伊藤機一[イトウキイチ]
1968年9月順天堂大学医学部卒業。75年2月日本国有鉄道中央病院臨床検査科医長。79年4月東京都立荏原病院検査科長。84年4月東海大学医学部助教授。90年4月静岡県立衛生環境センター(現・静岡県環境衛生科学研究所)所長。93年8月神奈川県立衛生短期大学教授。99年7月神奈川県立衛生短期大学学長。2004年4月神奈川県立保健福祉大学教授、現在に至る。医学博士
神永教子[カミナガノリコ]
1939年北海道小樽市生まれ。道立芦別高校卒業。東京文化医学技術専門学校中退。北里研究所細胞培養講習修了。北海道・赤平市立病院中央検査室、芦別市立病院検査室、東京都・中野共立病院検査室長・技術部門副部長を経て同病院定年退職。元中野勤医協理事・評議委員。日本核医学技術学会東京・関東地区インビトロ研究会理事、東京都臨床衛生検査技師会理事、日本臨床衛生検査技師会理事を経て、現在東京都臨床衛生検査技師会役員推薦委員。日本臨床衛生検査技師会会員、臨床薬理学会会員
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