出版社内容情報
決算書で注目すべき指標を「経営安全率」「自由資金比率」「自己資本比率」の3つに厳選! これらを改善するための5つのポイントを解説し、「儲かる会社」に変えるための方法を実務レベルで指南。
内容説明
本書では、決算書で注目すべき数字を厳選し、その数字が「大きいほど良い」のか、「小さいほど良い」のかという視点から、解説している。
目次
第1章 あおぞら亭繁盛記 その(1)―牛丼一杯の売上げは儲けにどうつながるか?
第2章 損益計算書で大きいほど良い数字、小さいほど良い数字
第3章 あおぞら亭繁盛記 その(2)―牛丼は現金商売だから資金繰りが良くなる
第4章 キャッシュフロー計算書で大きいほど良い数字、小さいほど良い数字
第5章 あおぞら亭繁盛記 その(3)―倒産しない会社になるためにこの数字をチェックする
第6章 貸借対照表で大きいほど良い数字 小さいほど良い数字
第7章 まとめ、決算書で会社はこの3つの数字が大きければ良い
第8章 実践、「決算すっきりシート」を使って会社の数字の大小を実感してみよう
著者等紹介
天野隆[アマノタカシ]
株式会社FPステーション代表取締役。公認会計士、税理士、宅地建物取引主任、CFP。1951年生まれ。74年慶応義塾大学経済学部卒業。アーサーアンダーセン会計事務所・ヒューストン事務所を経て、80年父で税理士・天野克己の事務所に入所。85年株式会社FPステーションを設立し、代表取締役に就任。現在に至る。遺産相続関係、人生設計、税金、事業承継、経営、決算分析セミナー、講師のためのインストラクター講座、コンサルティングセールス他、専門分野をわかりやすく解説することに定評がある
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