出版社内容情報
地球温暖化、ダイオキシン、環境ホルモン、オゾン層破壊、クローン技術、遺伝子組み換え食品、宇宙開発、ナノテクノロジーなどマスコミで取り上げられる科学の問題についてていねいに解説。
内容説明
大人も子供もわかる日本一やさしい科学の本。
目次
第1章 今、地球はどれくらいマズイの?
第2章 身近な環境は今どうなっているの?
第3章 生命科学は今どうなっているの?
第4章 宇宙は今どうなっているの?
第5章 ナノテクってつまり何?
第6章 地球を守るにはどうしたらいいの?
著者等紹介
滝沢美奈子[タキザワミナコ]
1972年、長野県生まれ。東京理科大学理工学部物理学科卒業後、お茶の水女子大学大学院理学研究科物理学専攻修了。情報通信機器メーカー勤務を経て、執筆活動に入る
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
聡
1
こういった本を読むのは初めてですが,なんとなく聞いた事はあるけど意味を説明できなかったことが解りやすく書かれてました。この方面に明るくない方でも入りやすいと思います。もっと知りたいという気持ちが高まりました。2012/07/18
あだちん
0
15年前に書かれた科学のニュース本。今読み返すと流行りがあることがよく分かる。当時ナノテクはこれから来るとキーワードになっていたが、いまはほとんどニュースでは聞かない。実際は進んでいるとは思うが。今だとfintechやAIがこれに該当するのであろう。そういえばAIは一昔前にもキーワードになったが、一度廃れた。科学のジャンルについても波は確実に存在する。2018/01/07
あだちん
0
科学のニュースは分かったつもりになっているものが多い。ちゃんと理解してちゃんと分かる・利用できるようにしていかなければ人類の進歩につながらない。2014/11/24
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- PRESIDENT 2014.7.14