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図解 老化のことを正しく知る本―健康に生きるための基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806113775
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C2040

出版社内容情報

物忘れ、白内障、更年期障害…など「老化」にはマイナスイメージがつきまとう。しかし、豊かな後半生を楽しむには、老化のメカニズムを知ることも必要だ。「よりよき老化」のため必読の1冊!

内容説明

老化とは成熟に達した後にくる加齢変化です。年をとれば、身体の多くの機能が落ちてきますが、脳の結晶性知能のように必ずしも低下しないものもあります。言ってみれば、若い時とは違う状況になってきただけのことで、老化イコール障害を意味するものではないということを理解するための本です。

目次

なぜ生物は老化するのか―老化のメカニズムを考える
どうして物忘れは起きるか―脳の老化を考える
どうして息切れが起こるのか―心臓と肺の老化を考える
どうして食欲がなくなるのか―肝臓と胃腸の老化を考える
どうして転びやすくなるのか―筋力・バランス能力の老化を考える
年をとるとなぜ骨折しやすくなるのか―骨の老化を考える
歯がなくなると健康を損ねるのはなぜか―歯の老化を考える
なぜ老眼や白内障になるのか―目の老化を考える
どうして耳が遠くなるのか―耳の老化を考える
どうしてカサカサした潤いのない皮膚になるのか―皮膚の老化を考える〔ほか〕

著者等紹介

高橋龍太郎[タカハシリュウタロウ]
1951年生まれ。京都大学医学部卒業。現在、東京都老人総合研究所看護・ヘルスケア研究室長。専門は老年病学。研究テーマは、高齢者の生活機能評価とケア、高齢者のケア、高齢者の栄養、QOL。著書に「老年学大事典」(共著)、「高齢者の生活機能評価ガイド」(編著)などがある
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