外資系で成功する人しない人

得平 文雄【著】

中経出版（1998/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 190p／高さ 20cm
• 商品コード 9784806111795
• NDC分類 335.47
• Cコード C2034

出版社内容情報

転職､就職先として大人気の外資系企業。実力主義のイメージの強い外資系で能力を発揮するうまくやっていけるのかを、外資系で40年以上も勤務した著者が伝授する。外資系で成功するノウハウ満載の一冊。

内容説明

採用面接時の最重点項目から幹部の要諦まで、大人気の外資系企業で成功する第一級の体験的ノウハウを初公開。

目次

１　外資系企業の実態と日本企業との違い（外資系企業の実態；日本企業と外資系企業の違い）
２　外資系に向く人向かない人（外資系企業が求める人材；外資系ビジネスマンの心得）
３　外資系で成功する人しない人（二十代で他人に抜きん出る仕事の仕方、スキルの磨き方；外資系企業における上司との接し方；転職に成功する法）
４　外資系で幹部になれる人なれない人（外資系企業における管理職登用基準；人を動かす管理職の条件；外資系企業における幹部の条件）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mura_ユル活動]

転職先が○○系なので読了。2001年の著。筆者はＡＩＵ保険の取締役会長。外資系企業に就職・転職する人々への指針になるべく著したもので、特に大学生と大学院生に多く読んでもらいたいとはじめに書かれている。外資系と日本企業の相違点を経営者の立場から記している。2001年から早13年になろうこの時期、周りのビジネス環境は様変わりしている。『人間的魅力を身につけろ』と。しかし、ＴＯＥＩＣ730点以上は大変厳しい。英語の上達法も少し掲載。内容はありきたりと思うが大きくは抑えられている。

2013/11/27