出版社内容情報
身の周りにはいかに“危険な食品”が氾濫しているか。その食品からいかに家族の命を守るか。言うべくして実行しがたいこのテーマの実現法を「有機野菜の宅配」システムを事例にして懇切に解説。
内容説明
毎日の危険な食品から家族の身を守りたい。しかし、どうやって。この難題に、正面から取り組んで全国システムをつくり、「やれば、できる」ことを5万世帯の消費者と共に実現した、ある市民団体の“ビジネス活動”の姿は、そして理念は。
目次
第1章 「DEVANDA」の花が咲く
第2章 それは“市民運動”からはじまった
第3章 自然と安心を届ける宅配便
第4章 畑から真心こめたメッセージ
第5章 有害物質がからだと地球を破壊する
第6章 アトピー、アレルギーを考える
第7章 エコロジーの輪をひろげよう
第8章 “いのち・自然・くらし”は永遠に