出版社内容情報
賃金の第一人者が、経営者も、社員も“これなら”と納得する究極の給与体系を提案。旧体系から年俸制などの新しい体系に改革していく手順を詳しく解説している。個人対応型賃金規程の実例付き。
内容説明
あなたの会社で、たとえば賃金のこんな課題を抱えていたら…。人件費の負担が重くなってきた。間接部門の人件費比率を下げたい。営業マンには成績に応じた給料の決め方をしたい。チームワークと能力主義を両立させたい。社員の高齢化に対応したい。この本が明快なヒントを示します。
目次
第1章 賃金体系はひとつではない
第2章 自社にもっとも合った賃金体系を選択する
第3章 中小企業の特性と強みを生かして賃金を決めよう
第4章 労務構成と将来像をにらんで賃金体系を設計する
第5章 賃金改革の実行手順と新体系への移行実務
第6章 個人対応賃金規程の事例
第7章 個人対応型賃金の諸手当、賞与、退職金