子規の回想

子規の回想

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  • サイズ A5判/ページ数 500p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806046318
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C1092

内容説明

『子規の回想』(昭和十九年六月十日 昭南書房刊)は、子規の二十三回忌(大正十三年)に「子規の回想」と題して個人誌「碧」(大正十三年六月号~十四年一月二月合併号)に七回にわたって連載し、三十三回忌に際して汎文社から『子規を語る』(昭和九年二月二十日)の題で出版したものを正編とし、これに昭和九年夏(七月六日~八月二十日)に一気に書き上げた続編を加えて出版したものである。正編は、明治十二年頃に碧梧桐が初めて子規と出会ってから、俳壇に雄飛する明治二十九年までのほぼ十八年間の回想である。続編は明治二十九年以後、子規が没するまでと、余録十編からなる。

目次

木入れ
詩会
其戎宗匠
野球
処女作
七草集
寄宿舎生活
三つの会稿
小説会
廻転期〔ほか〕

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