目次
相談援助活動の基本原則と展開の方法(来談者(クライエント)はどのような人か?
相談事例から考える生活問題(困難)の構造と理解の視点
相談援助活動における六つの基本技法
「同行二人」としての援助活動)
言語としての手話―音声言語と手話言語(言語の超越性;記号・言語の恣意性;二重分節性;線条性;メッセージの生産性)
著者等紹介
結城俊哉[ユウキトシヤ]
中央大学文学部哲学科教育学専攻(心理学専修)卒業後、筑波大学医療短期大学部(看護学科)で看護学を学ぶ。その後、千葉県精神科医療センター(精神科救急)、全国精神障害者家族会、中部女子短期大学(社会福祉学科・専任講師)、聖学院大学人文学部(人間福祉学科・助教授)を経て、筑波大学人間学群(障害科学類・准教授)として教育と研究に携わっている。2014年4月から、立教大学コミュニティ福祉学部・福祉学科(障害福祉学領域担当教員)として赴任する予定
長野秀樹[ナガノヒデキ]
1958年福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科修了。長崎純心大学教授。専門は無頼派、原爆文学などを中心とする昭和文学。手話活動に関しては、現在、全国手話通訳問題研究会長崎支部長。手話通訳士。原爆文学研究会会員、「敍説」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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