こども文学館
こちらズッコケ探偵事務所

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591008133
  • NDC分類 K913

出版社内容情報

ブタのぬいぐるみにかくされた重大な秘密をめぐっておこる怪事件。おなじみモーちゃん、ハカセ、ハチベエのズッコケ探偵大活躍。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

192
モーちゃんが中々もどかしくも愛らしいキャラで良かった巻。2010/01/27

オーウェン

40
ほんの日常から事件に巻きまれるシリーズ第8弾。 まるでスパイ映画のような出だしから、それに巻きまれていくモーちゃんを中心に、3人組が探偵として推理していく。 実際にありそうな人形を使っての取引。 そこを調べるための3人組の推理もまた見事で、地下で囚われたちょっとした情報からアジトを見つけ出していく。 ラストのどんでん返しもまた小学生らしいオチが用意されていて、爽快感がある終わり方だった。2021/01/28

へくとぱすかる

36
これはミステリとして読むべきだ。発端は何でもない出来事のようだが、見事なまでに事件に巻き込まれるところが、実に秀逸。トリック的には、例のあれ(ネタバレ防止のため、すみません)。少なくとも私は「あっ!」と思った。ハカセによる伏線的行動をもっとぼかして書けば、さらに驚いたはず。あるいは、「あれ」が再登場するまでの興味を引っぱるのが作者の目的だったか。2018/05/11

ダイアナ

5
盲腸にかかったハカセのお見舞いに行くのにハチベエと待ち合わせをしていたモーちゃん。持っていた包みをすり替えられたとも知らずハカセに渡すと中にはブタのぬいぐるみが…。このぬいぐるみが現れてからモーちゃんの家に空き巣が入ったり、モーちゃんが誘拐されたり。退院したハカセも加わり調査に乗り出すことに。ズッコケのこういうスリリングでありえなさそうな展開も、この3人組はバッチリ解決してしまうところはさすが。小学生とは思えない行動力!!モーちゃんとハカセの女装姿の挿絵が秀逸です笑2018/02/18

sawa

4
このシリーズは初めて読みました。タイトルの「ズッコケ探偵団」ってドリフのコントっぽいと思いましたが、内容もコント要素が盛りだくさんで楽しかったです。2012/03/09

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