内容説明
新鋭詩人による、言語・大量虐殺・黙示録をめぐる精神史的考察である。この連作長編エッセイは、ポスト・オウム時代の現在こそ、強い思想的衝撃力を持って読者の耳朶を打つ。
目次
WORD WARS―言語は戦争する(聖なる侵入;シェイクスピア言語悲劇仮説;ヨーロッパ―誘惑する言語系 ほか)
殺戮と慰撫(もうひとつの「叙事詩の機能」;死と殺戮の豊饒;豊饒なる不毛;三島由夫紀再生の試み;巨大なものが甦る時)
新鋭詩人による、言語・大量虐殺・黙示録をめぐる精神史的考察である。この連作長編エッセイは、ポスト・オウム時代の現在こそ、強い思想的衝撃力を持って読者の耳朶を打つ。
WORD WARS―言語は戦争する(聖なる侵入;シェイクスピア言語悲劇仮説;ヨーロッパ―誘惑する言語系 ほか)
殺戮と慰撫(もうひとつの「叙事詩の機能」;死と殺戮の豊饒;豊饒なる不毛;三島由夫紀再生の試み;巨大なものが甦る時)