内容説明
会社を知り、産業医業務の意義を見極める。産業医の立場で考え、産業医と仕事をする立場で考える。健康管理に関わる人にも、人事を担当する人にも知っておいてほしい。
目次
1 第一歩を踏み出す(産業医としてスタートを切る;企業等で仕事をすること ほか)
2 基本的職務について考える(安全衛生委員会に臨む;現場を見る目(産業医巡視) ほか)
3 もう一歩踏み込んで(健康診断を活かす;健康状態のデータとしての把握 ほか)
4 考え方を整理する(産業医への期待;キーパーソンを掴む ほか)
5 事業場として産業医に期待する(産業医と医師という専門家;事業場として期待する ほか)
参考 安全衛生関係用語あれこれ
著者等紹介
坂田晃一[サカタコウイチ]
医学博士、川崎重工業(株)兵庫工場産業医。労働衛生コンサルタント(保健)。社会医学系指導医。日本産業衛生学会専門医・指導医
福成雄三[フクナリユウゾウ]
(公財)大原記念労働科学研究所特別研究員。労働安全コンサルタント(化学)。労働衛生コンサルタント(工学)。日本人間工学会認定人間工学専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。