発達凸凹キッズがぐんと成長する園生活でのGood!なサポート―苦手を減らして小学校につなげる工夫

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発達凸凹キッズがぐんと成長する園生活でのGood!なサポート―苦手を減らして小学校につなげる工夫

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  • サイズ B5判/ページ数 150p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784805889565
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

出版社内容情報

発達凸凹キッズが人と上手にかかわりながら人生を歩むためには、幼児期の経験が大切!
保育所、幼稚園、認定こども園等の集団生活において、できないことを責めたり、放っておいたりせずに、どうしたらできるのかを考えサポートすると、発達凸凹キッズは驚くほど成長します。
乳幼児期の保育者からの前向きなサポートにより、人とのかかわりを好意的にとらえた子どもは、その後の人生においても人から教わり、人を頼ることが上手になります。

*発達凸凹キッズに必要な「Good!なサポート」をイラストで解説!
*保護者への支援や小学校に向けたサポートも充実!
*発達凸凹キッズの理解に役立つエピソード&コラムも満載!
本書では、発達凸凹キッズへの対応でよく見られる「おしい!サポート」と、ひと工夫を加えた「Good!なサポート」をイラストで比較しながら解説しています。
就学後に必要となる力から逆算して、園ですぐに取り組むことができるサポートを具体的に紹介しました。
また、保育者の悩みの種になりやすい保護者への支援や、小学校への接続の視点もていねいに解説。保育者はもちろん、保護者や療育関係者、小学校の先生にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

【主な目次】
はじめに
第1章 発達凸凹キッズにとって乳幼児期の集団生活が大切な理由
第2章 乳幼児期に「人とよい関係を築く」ための11のサポート
第3章 保護者とよい関係を築く6つの対応 
第4章 幼児期のがんばりを就学後の生活につなげる工夫 
おわりに

<石川先生の発達凸凹エピソード>
ユニークなノートの取り方の裏側/アリの行列を止めたかったAくん/パニックの背景にある生理的な不調/かけっこで自分を抜いた友だちを突き飛ばしたBくん/栄養の知識が偏食の改善のきっかけに/保護者の印象が「支援者のイメージ」を左右する
<コラム>
診断名は変わる!?/子どもを絵カード嫌いにさせないための3つのポイント/「未学習」の可能性を考える/「前庭(平衡感覚)」と「固有覚」/衝動的な行動と二次障害/「誤学習」を防ごう/机上でできるルールのある遊び/粗大運動の苦手さは0歳から始まる/トイレトレーニングはつまずきやすいことばかり/学校や保育所等の先生である保護者への対応/幼児期における周囲のかかわりがその後の人生をつくっていく

【著者情報】
石川道子(いしかわ・みちこ)
発達専門の小児科医師。40年以上にわたり、名古屋市立大学病院等で発達専門外来を担当しながら、診察室以外での子どもの様子を知るために巡回相談や家族支援などを実施。NPO法人アスペ・エルデの会統括ディレクター。
三輪桃子(みわ・ももこ)
フリーランスの言語聴覚士。日々、園での巡回相談や療育機関での言葉の療育を実施。石川道子先生とともに、発達凸凹キッズの集団生活をテーマにしたインスタグラムライブを行っている。

内容説明

発達凸凹キッズに必要な「Good!なサポート」をイラストで解説!発達凸凹キッズの理解に役立つエピソード&コラムも満載!

目次

第1章 発達凸凹キッズにとって乳幼児期の集団生活が大切な理由(発達凸凹キッズとは;発達凸凹キッズにとっての「乳幼児期」;発達凸凹キッズにとっての「集団生活」;就学後の生活につなぐ視点)
第2章 乳幼児期に「人とよい関係を築く」ための11のサポート(「Good!」なサポートが必要な発達凸凹キッズ;サポート1 言葉だけでなく見てわかる情報を添えて伝える ほか)
第3章 保護者とよい関係を築く6つの対応(園と家庭での情報共有のメリット;保護者対応1 家庭と園では、見られる行動が異なることを前提に話す ほか)
第4章 幼児期のがんばりを就学後の生活につなげる工夫(発達凸凹キッズにとっての就学;就学後のつまずきを見越した園でのサポート;就学をサポートする仕組み;幼児期のがんばりを就学後の生活につなげる;診断名は新しい場所への引継ぎをスムーズにする)

著者等紹介

石川道子[イシカワミチコ]
発達専門の小児科医師。40年以上にわたり名古屋市立大学病院等で発達専門外来を担当しながら、診察室以外での子どもの様子を知るために巡回相談や家族支援などを実施。NPO法人アスペ・エルデの会には発足当時から参加し、統括ディレクターを務める。現在の楽しみは、元患者さんたちとのさまざまな交流

三輪桃子[ミワモモコ]
フリーランスの言語聴覚士。日々、園での巡回相談や療育機関での言葉の療育を実施。集団の場と1対1の場の両方から子どもの発達をアセスメントとして支えている。「保育者が輝くことで、子どもも輝く」と信じ、2017年より保育士サポート団体でも活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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