TEACCHプログラムに基づく自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集〈第2集〉目的別に選べる102例

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TEACCHプログラムに基づく自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集〈第2集〉目的別に選べる102例

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  • サイズ B5判/ページ数 152p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784805888490
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3037

出版社内容情報

●「自立課題アイデア集」第2弾
身近で手軽な素材を使った「自立課題」を紹介した大好評書籍の第2弾ができました。
本書籍では、制作の流れを把握したうえで、「視覚優位や器用さを活かす」「趣味を極める」「身の回りのできることを増やす」「社会生活力を高める」などのねらい別に、利用者の個別性に応じた自立課題を制作することができます。

●動画で作り方がわかる
本書に収載した自立課題は、シューボックス、ファイル、マグネットの3つのタイプに分かれます。それぞれの課題タイプごとに作り方のポイントを解説した動画をWEBに掲載しています。
ちょっとしたコツがわかるので、自立課題づくりが初めてでもポイントを押さえて制作できます。

●現場でよくある疑問もQ&Aで収載
さらに、本書は自立課題制作と使い方に関するQ&Aも掲載しています。
「自立課題に取り組んでくれない」「作る時間がない」「自宅でも取り組んでもらうほうがいい?」など、自立課題を活用するうえでよくある疑問を解消できます。


【主な目次】
はじめに
第1章 自立課題制作の流れ
第2章  自立課題作りで押さえたい3つのタイプ
シューボックス①全部の田んぼにかかしを立てよう
シューボックス②やきとりを作ろう 目指せ串打ち名人
シューボックス③クレープ屋さんをはじめよう
ファイル たくさん? すこし? はんぶん?
マグネット 写真をとりましょう「はいチーズ」
第3章 ねらい別 自立課題制作のポイント
1.初めて自立課題を導入する
①「プットイン」から始めよう
②「マッチング」でステップアップ
2.特性・興味関心を活かして深める
①視覚優位や器用さを活かす
②趣味を極める
③食べることを余暇に活かす
④遊びのメニューを増やす
3.いまより高度な力をつける
①身の周りのできる事を増やす
②社会生活力を高める
③学習に役立てる
第4章 自立課題制作・利用に関するQ&A
Q1自立課題に取り組んでくれません。どうしたらいいですか?
Q2通常業務が忙しくて自立課題を作る時間がありません
Q3自立課題の材料を買うお金はどうすればいいですか?
Q4自立課題が大好きな利用者日課を全部自立課題にしてもいいですか?
Q5完成した自立課題をもとに戻すのはどのタイミングがよいですか?
Q6「ねらい」が同じなら、自立課題を複数の利用者で使ってもよい?
Q7こだわりがあり、毎日同じ自立課題ばかり……よいのでしょうか?
Q8自宅でも、自立課題の時間を設けたほうがよいでしょうか?


【著者情報】
著=林 大輔(はやしだいすけ)
社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。

監修=諏訪利明(すわとしあき)
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授。

内容説明

障害者支援の現場に「自立課題ブーム」を巻き起こした『TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集』の第2集!見ているだけで楽しい自立課題のアイデアを「目的」「ねらい」別に掲載しています。本書は特に支援者が自立課題を「作る」ことに焦点を当てています。各自立課題の作り方・使い方の目安や視覚的構造化するための視点など初めての自立課題制作で押さえたいポイントがわかる。現場での自立課題作りや導入に必須の一冊です!

目次

1 自立課題制作の流れ(観察する(アセスメント)
記録し、共有する ほか)
2 自立課題作りで押さえたい3つのタイプ(シューボックス1 田んぼにかかしを立てよう;シューボックス2 やきとりを作ろう 目指せ串打ち名人 ほか)
3 ねらい別自立課題制作のポイント(自立課題をはじめるために;特性や興味・関心を活かして深める ほか)
4 自立課題制作・利用に関するQ&A(Q1 自立課題に取り組んでくれませんどうしたらよいですか?;Q2 通常業務が忙しくて自立課題を作る時間がありません ほか)

著者等紹介

諏訪利明[スワトシアキ]
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授。1984年上智大学文学部心理学科卒業、1986年同大学大学院博士前期課程教育学専攻心理コース修了。社会福祉法人県央福祉会県央療育センター、同法人海老名市立わかば学園園長と明治大学非常勤講師を兼務し、2011年より川崎医療福祉大学非常勤講師に着任。翌年より現職。TEACCH公認上級コンサルタント、公認心理師。日本臨床心理学会、日本特殊教育学会、日本自閉症スペクトラム学会会員。障害をもつ子どもたちの療育、その家族との相談の業務に長年携わる。現在は大学生たちの指導にあたりつつ、広く障害理解の啓発を行っている

林大輔[ハヤシダイスケ]
社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。1998年同朋大学社会福祉学部卒業。同年社会福祉法人大府福祉会に入職、同法人あけび苑に着任。サービス管理責任者勤務を経て、2016年より同法人たくと大府副施設長、2017年より現職。社会福祉士、公認心理師。TEACCHプログラム研究会愛知支部代表。自閉症・行動障害をもつ方々を支援する現場の最前線で日々実践に携わる。現在までに制作した自立課題の数は400点以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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