内容説明
相談支援専門員必携の1冊!現場でよくある10の事例を収載!支援の流れが具体的にわかる!サービス等利用計画作成までの道筋がみえる!
目次
第1章 相談支援専門員の仕事とは(相談支援事業と相談支援専門員―計画相談はプラン作成のみが仕事なのか?;プランの役割―本人中心計画と支給決定の勘案事項)
第2章 相談支援専門員が行う相談支援の流れ
第3章 さまざまなケースにおける実践事例(「親亡きあと」の支援―一人になった智子さんがどこでどのように暮らしていくのか考える;これからの一人暮らしへの支援―不安になりがちな状況から、暮らしのイメージをともに考える;退院後、地域に移行する支援―本人の希望に寄り添いながら、地域でどのように生活するか考える;就労への移行支援―尚美さんが「働きたい」と言う背景を捉え今後の生活を考える;主介護者の入院が続く場合の本人支援―度重なる母の入院に対して、本人の思いや希望を実現する支援を考える;特別支援学校をはじめとするさまざまな連携支援―思春期での成長を多機関で見守りながら本人とその母を支える;医療的ケアが必要な人への支援―医療的ケアの支援体制の構築と本人の希望を読み取る支援をチームで考える;本人の希望が読み取りにくいケースの支援―本人の希望がわかりづらい背景を探りながら必要な支援を考える;強度行動障害のある人への支援―症状が強くなった要因を共有しながら、本人の生き方について考える;介護保険へ移行する際の引き継ぎ支援―介護支援専門員と本人について共有しながらこれからの生活を考える)