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内容説明
教育の機会を奪われることなく、みんなが学び成長していけるために。子どもたちに長年かかわってきた作業療法のエキスパートが、経験知に基づいて、合理的配慮の具体的な方法をくわしく解説。保護者が学校に合理的配慮の申請をするときに活用できる保護者シート付き。
目次
第1章 合理的配慮とはなにか(合理的配慮とは;学校生活で考える合理的配慮の視点;子どもの理解―苦手な要因;合理的配慮を伝える保護者シートと活用法)
第2章 学校生活における合理的配慮の実践(登校;朝の準備・支度;授業中;休憩時間;給食時間 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
31
これ、よかった!参考になりまくり、、、取り入れられそうなところは、月曜日からでも取り入れて行こう。現場に即した内容なので、おすすめです。2024/04/13
hassy★
2
法律で義務付けられていても、私学はあくまで努力義務。じゃあ障害者を預けるなら断然公立なのかと言えば、支援学校の勤務経験がなかったり、そもそも発達障害に関心がない先生がほとんど。結局親が奮闘することに。最近こういう本がたくさん出てありがたい。具体的な症例と具体的な手立て、問題をきたしている機能はどこかなど、わかりやすいイラストと共に理解できる。2024/03/02