出版社内容情報
神長 美津子[カミナガ ミツコ]
著・文・その他
阿部 和子[アベ カズコ]
著・文・その他
大方 美香[オオガタ ミカ]
著・文・その他
山下 文一[ヤマシタ フミカズ]
著・文・その他
内容説明
保育を通じた「子どもの育ちの姿」を次の指導者に伝える「要録」。要録の作成を通じて保育者自身の保育を振り返ることで、質の向上にもなります。子どもの育ちの連続性を保ち、保育の質を高める「要録」の書き方・活かし方とは?本書を読めば、そのヒントが見つかることでしょう。
目次
第1章 新要領・指針でここが変わった!―「要録」の意味と改正のポイント(「要録」の役割;「要録」の記入内容―子ども理解に基づいて育ちをとらえ評価する ほか)
第2章 「要録」作成の手順とポイント(「要録」作成までの3つの手順;日々の保育を記録する ほか)
第3章 育ちつつある姿の書き方―保育の5領域と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を意識して(子どもの育ちつつある姿を意識する)
第4章 小学校との連携での「要録」の活かし方(幼児教育と小学校教育の接続と「要録」;「要録」を活かした幼児教育と小学校教育の接続 ほか)
資料
著者等紹介
神長美津子[カミナガミツコ]
國學院大學人間開発学部教授。文部科学省「幼児理解に基づいた評価に関する検討会」委員
阿部和子[アベカズコ]
大妻女子大学家政学部教授。厚生労働省「保育所児童保育要録の見直し検討会」構成員
大方美香[オオガタミカ]
大阪総合保育大学学長・教授。文部科学省「幼児理解に基づいた評価に関する検討会」委員、厚生労働省「保育所児童保育要録の見直し検討会」構成員
山下文一[ヤマシタフミヒト]
松蔭大学コミュニケーション文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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