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出版社内容情報
松浦 直己[マツウラ ナオミ]
著・文・その他
内容説明
学校でこそ活用できる、認知行動療法。「僕ばっかり叱られる!」「私はみんなに嫌われている!」「何をやってもうまくいかない!」「絶対に失敗する!」。否定的な発言を繰り返し、不適応な行動を繰り返す子どもたち。認知行動療法を活用して子どもたちを理解し、具体的に支援する方法を伝えます。
目次
第1章 「認知の歪み」って何だろう?(「認知の歪み」とは;「認知の歪み」と発達障害 ほか)
第2章 認知行動療法から紐解く3ステップ(認知行動療法とは;好循環に変える3ステップ)
第3章 「認知の歪み」を理解し、適切な行動に変えていく技法(「認知の歪み」を理解する→Step1;感情に働きかける技法→Step2 ほか)
第4章 ケースで学ぶ、認知行動療法(100点にこだわりすぎるA君;すぐに手や足が出てしまうB君 ほか)
第5章 学校こそが認知行動療法に最適の場(なぜ認知行動療法は学校でこそ有効な手段となるのか;「認知の歪み」をもつ子どもにとって最適の学習場面になるように)
著者等紹介
松浦直己[マツウラナオミ]
三重大学教育学部特別支援教育特別支援(医学)分野教授、福井大学こどものこころの発達研究センター客員教授。博士(学校教育学、医学)をもつ。神戸大学教育学部卒業後、神戸市公立小学校教諭を15年経験。その後奈良教育大学特別支援教育研究センター、東京福祉大学を経て現職。言語聴覚士、学校心理士、特別支援教育士スーパーバイザー、専門社会調査士などの専門資格を有する。三重県教育委員会就学指導委員会委員長、平谷こども発達クリニックスーパーバイザーなど。専門は少年非行、特別支援教育、発達障害、犯罪心理学、近赤外線スペクトロスコピーを用いた神経学的評価研究など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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