目次
第１章 研究の目的と意義、方法、構成（研究の社会的背景、目的と意義；研究課題に対しての分析枠組みと研究方法、研究仮説；研究の構成；倫理的配慮；用語の定義）
第２章 研究の背景と先行研究（欧米および日本のグループホームの歩み；障害者グループホームに関する先行研究；先行研究の検討）
第３章 グループホーム・生活ホームからの転居者の転居要因の分析―Ｓ県グループホーム・生活ホームの転居者調査を基に（研究の目的と方法、結果と考察；ＩＣＦによる知的障害者グループホーム転居の要因に関する事例分析）
第４章 全国調査―障害者自立支援法に基づく共同生活援助事業（グループホーム）・共同生活介護事業（ケアホーム）からの転居者の現状と課題（研究の目的と意義；調査方法；結果；考察）
第５章 総合考察（理論から見る「転居」；「阻害要因」と「促進要因」、「背景要因」の相互関係と要因への対応；結論；本研究の今後の展開）
著者等紹介
松永千惠子［マツナガチエコ］
国際医療福祉大学医療福祉学部医療福祉・マネジメント学科准教授。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了。博士（社会福祉学）。社会福祉士、精神保健福祉士。専門、障害者福祉論。独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園企画研究部研究課長を経て、現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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