大転換期 日本の人口事情―少子高齢社会の過去・現在・将来

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  • サイズ B6判/ページ数 148p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784805850701
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C3036

内容説明

どうしてこうなった?そしてこれからは?少子高齢社会を生きる人々に贈る書。

目次

1 社会発展と人口事情―戦後からの概要
2 日本人口の高齢化
3 人口構造の変化
4 家族(世帯)の変化
5 地域社会の高齢化
6 日本の高齢者事情

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

42
要介護者になった主因は、脳血管疾患が21%と最多。次いでアルツ型の認知症15%。加齢による機能衰弱14%。関節疾患11%。骨折および転倒10%(124頁)。人口問題で、高齢者車両の逆走などの交通事故問題からしても、このアルツ型認知症は看過できない。サクセスフル・エイジング:上手に年をとること。幸福な老い、模範的加齢、とも訳される(145頁)。2016/05/16

takao

2
ふむ2022/11/20

ずーかー

0
結構読みやすいし分かりやすい。過去の実際のデータから流れをくんで現在、未来と綺麗に繋がっていて、途中に挟むコラムも面白くてタメになるのが多い。なにより本の表紙の手触りがサイコー。2015/10/29

田中峰和

0
1950年と2010年を比較すると、14歳以下の人口率が35.4%→13.1%、15~64歳の生産年齢人口59.7%→63.8%、65歳以上の老年人口が4.9%→23.0%。生産年齢人口の変化が少ないと言っても安心はできない。50年当時は中卒で働く人が半分以上、2010年には高卒就職は20%以下。生産年齢は20歳以上でカウントすべきだ。実際の生産年齢人口が現象しているにもかかわらず、高齢者率は5倍以上に増加。一人の高齢者を支える人口は10人から1.5人へと減少。経済成長を公約にする政治家は詐欺師だ。2014/10/24

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