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廃棄物資源循環学会シリーズ
循環型社会をつくる―3R推進への展望と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784805848579
  • NDC分類 518.52
  • Cコード C3036

内容説明

我が国の循環型社会構築の現状を検証し、これからのビジョンと道筋、克服すべき課題を明らかにする。法制度・行政・技術など各分野の第一人者からの論考や市民・経済界の取り組みを集約。

目次

第1章 3Rの本格展開への課題
第2章 3Rの個別法の進展と今後の見通し
第3章 循環基本計画における指標・数値目標の導入と拡充
第4章 産業界をはじめとした各主体の取り組みと他の主体との連携への課題
第5章 連携・協働で実現する地域循環圏の展望と市民の役割
第6章 循環型社会と化学物質
第7章 残された法制度上の課題

著者等紹介

崎田裕子[サキタユウコ]
1974年、立教大学卒業。集英社で雑誌編集を務めた後、フリージャーナリストに。環境問題、特に循環型社会づくりを中心テーマに講演・執筆活動に取り組み、環境カウンセラーとして環境学習の推進にも関わる。NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット理事長、NPO法人新宿環境活動ネット代表理事。首相私的懇談会「21世紀『環の国』づくり会議」、環境大臣の懇談会「環境ビジネスウィメン」、中央環境審議会等の委員を務める

酒井伸一[サカイシンイチ]
1955年、兵庫県生まれ。84年、京都大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。同年より同大学助手。同大学環境保全センター助教授を経て2001年より国立環境研究所循環型社会形成推進・廃棄物研究センター長。05年より京都大学環境保全センター教授となり、現在に至る。専門は環境工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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