内容説明
どこからが虐待?もう少し様子を見る?etc.発見が難しく、介入も困難な高齢者虐待。兆候を未然に察知し予防に努めるための他職種連携・情報の共有の方法、介入すべき状況・タイミングがわかる!
目次
第1部 基礎編(高齢者虐待とは何か;権利擁護とは?―権利擁護の全体像と虐待の予防・防止)
第2部 実践編(これって虐待ですか?;虐待対応への協力が不安です…。)
著者等紹介
池田惠利子[イケダエリコ]
公益社団法人あい権利擁護支援ネット代表理事
川端伸子[カワバタノブコ]
公益社団法人あい権利擁護支援ネット理事
高橋智子[タカハシトモコ]
公益財団法人東京都福祉保健財団人材養成部福祉人材養成室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
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のんすけ
19
一口に虐待といってもいろいろなタイプがあり、原因もさまざま。以前は児童虐待の現場で今は高齢者と、相手が変われど目指すものは対象者の命を守ることに変わりなく。マニュアルどおりにいくわけないけど、迷った時には立ち返るといいと思う。2019/06/22
葡萄びーだまがけん
0
ご家族やCWが読み解く感覚ではなく、ケアマネさんレベルの組織ケーススタディ。 解説してくれる、博士キャラクターが柔らかな言葉尻でなごみ(⁈)ます。 もし具体的なことが知りたいようであれば、こちらの講習会オススメですよ!2015/02/19