内容説明
“気になる子”のために懸命に頑張るけれどうまくいかない…。明日からできる支援が見違える16事例!教員、支援員、相談員、養護教諭、カウンセラー、幼稚園教員、保育士等々、子どもにかかわる専門職必携!
目次
第1章 総論編―「気になる子」の支援が見違えるために(「ナイス・トライ」から「グッド・トライ」へ;「視覚化すること」がゴールではない;ゴールの絞り込みを ほか)
第2章 事例編―ミスをチャンスに変える特別支援教育リフレーミング(通常学級における個別の配慮がうまくいかない場合には;「約束」するのが難しい場合には;支援ツールをうまく使えない子どもの場合には ほか)
第3章 特別講座―巡回相談員が変わる!!リフレーミングの視点(教育現場の主体性・専門性が尊重・発揮されなかった場合には;教育現場の実践に有効活用されなかった場合には;事例検討会が「沈黙のカンファレンス」になってしまった場合には)
著者等紹介
阿部利彦[アベトシヒコ]
星槎大学共生科学部准教授。埼玉県特別支援教育推進委員会副委員長。専門は、教育相談、学校カウンセリング、学校コンサルテーション。1968年生まれ。早稲田大学人間科学部卒業、東京国際大学大学院社会学研究科修了後、東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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happy55703
Yuuhei Ooki
大学院生
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