内容説明
文字の書き方、着替え、走り方など、1000人以上の子どもをみてきた作業療法士が教える、自信がつく77のアプローチ。
目次
1章 発達過程と不器用さを生む要因を知ろう(就学前の発達過程;生活動作を身につける意味;不器用さや運動面の遅れを生む要因と支援)
2章 日常でできる生活動作サポート法(基本動作(スプーン・フォーク;箸 ほか)
学習(鉛筆;消しゴム ほか)
動き・遊び(歩く;走る ほか))
著者等紹介
鴨下賢一[カモシタケンイチ]
作業療法士。専門作業療法士(福祉用具・特別支援教育)。1989年静岡医療福祉センター入職。1993年より静岡県立こども病院へ入職し、現在に至る。特別支援学校等への教育支援、発達障害児に対する福祉機器の開発も数多く手掛ける。日本作業療法士協会制度対策部福祉用具対策委員会委員、日本発達系作業療法学会副会長、静岡発達SIG代表
立石加奈子[タテイシカナコ]
作業療法士。佐賀大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。2003年労働福祉事業団九州リハビリテーション大学卒業後、同年社会福祉法人佐賀整肢学園こども発達医療センターに入職し、現在に至る
中島そのみ[ナカジマソノミ]
作業療法士。札幌医科大学保健医療学部准教授。北海道大学大学院医学研究科博士課程修了。1992年札幌医科大学衛生短期大学部作業療法学科卒業後、聖徳学園なかのしま幼稚園で作業療法士として8年間勤務。その後、札幌医科大学保健医療学部作業療法学科の助手、講師を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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