目次
第1章 基礎編(摂食・嚥下の仕組み;摂食・嚥下障害の評価の基本;摂食・嚥下障害患者のQOLの測定―患者立脚型アウトカム;摂食・嚥下障害の治療手技の基本;手術の適応と方法;ケアのポイント;摂食・嚥下リハビリテーションチーム;現場のチームワークを促進するコーチング)
第2章 事例編(脳卒中・脳外傷等;変性疾患・認知症;がん・全身消耗状態;小児;特殊な治療;施設間・職種間連係の考え方)
著者等紹介
出江紳一[イズミシンイチ]
東北大学大学院教授(医工学研究科リハビリテーション医工学分野、医学系研究科肢体不自由学分野(兼任))。神奈川県横浜市出身。1983年慶應義塾大学医学部卒業。脳卒中、外傷性脳損傷、脊髄損傷、骨関節疾患、脳性麻痩、神経筋疾患、義肢装具、呼吸循環器疾患、熱傷、悪性疾患などのリハビリテーション臨床修練を経て1989年リハビリテーション科専門医。同大学病院リハビリテーション科医長、東海大学医学部リハビリテーション学助教授を経て2002年より現職
近藤健男[コンドウタケオ]
東北大学病院リハビリテーション部講師、東北大学病院肢体不自由リハビリテーション科副科長(兼任)。1991年東北大学医学部卒業、東北大学医学部脳神経外科、カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳神経外科研究員、仙石病院脳神経外科、2000年東北大学医学部附属病院肢体不自由リハビリテーション科を経て、2004年より現職
瀬田拓[セタヒロシ]
東北大学大学院助教。1997年東京慈恵会医科大学医学部卒業、2005年リハビリテーション科専門医、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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