高齢者ケアと在宅医療

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高齢者ケアと在宅医療

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  • サイズ A5判/ページ数 437p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805830543
  • NDC分類 498
  • Cコード C3347

内容説明

「支える医療」を可能にする理念と方法。老年医学と高齢者医療、認知症ケア、医療・介護の連携、チームアプローチ―高齢者の在宅生活を支えるために医療は何をすべきかを示すシリーズ第4巻。

目次

第1部 高齢者ケアと老年医学の方向性(老年医学と高齢者医療―老年医学の成果と課題;高齢者の「こころ」と「からだ」の特徴と在宅医療;高齢者の心理;高齢者ケアと在宅看護;高齢者のソーシャルワーク)
第2部 高齢者ケアの実践と課題(高齢者医療制度と高齢者ケアおよび在宅医療;高齢者ケアと高齢者総合機能評価(CGA)
高齢者医療におけるチームアプローチ
高齢者ケアと病院・地域連携
高齢者ケアと権利擁護
高齢者虐待)
第3部 脳卒中・認知症等と在宅医療(脳卒中とリハビリテーション;地域リハビリテーションと在宅医療;脳卒中後の在宅ケアとリハビリテーション;認知症ケアの過去、現在、未来;認知症の地域医療システムの課題と方向性;認知症の地域支援システムにおける課題―もの忘れクリニックの活動から;認知症の人の在宅生活を支える介護・看護;認知症の診療体制とケア;認知症ケアと非薬物療法)

著者等紹介

佐藤智[サトウアキラ]
ライフケアシステム代表理事。1948年、東京大学医学部卒業。東京白十字病院院長、南インド・クリスチャン・フェローシップ病院勤務を経て現職。日本在宅医学会顧問

野中博[ノナカヒロシ]
野中医院院長。1972年、東京医科大学卒業。東京医科大学内科学教室勤務を経て、85年に野中医院を継承し現職。地域で在宅医療を実施する。87年より医師会活動に関わり役員として地域医療、介護保険を担当。厚生労働省の委員会にも参加

大内尉義[オオウチヤスヨシ]
東京大学大学院医学系研究科教授。1973年、東京大学医学部卒業。同大学医学部第3内科助手、米国テネシー大学医学部生理学教室Visiting Assistant Professor、東京大学医学部老年病学教室講師を経て、95年より現職。2006年、同大学医学部附属病院副院長に就任。日本老年医学会理事長

平原佐斗司[ヒラハラサトシ]
東京ふれあい医療生協・梶原診療所在宅サポートセンター長。1987年、島根医科大学卒業。92年から在宅医療に従事し、日本在宅医学会幹事(専門医制度委員会副委員長)、日本プライマリ・ケア学会評議員、ミシガンネット理事などを務める。東京医科歯科大学臨床教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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