内容説明
ソーシャルワーカー、ケアマネジャー、ケアワーカー、保健師、保育士など対人援助や相談業務の現場で働き始めた人たち、研修や養成教育に携わるすべての実務者へ。１００以上の困りごとにお答えします。
目次
利用者とのかかわりにおける困りごと（利用者の話の核心をつかむにはどうしたらよいでしょうか。；利用者との話が続きません。 ほか）
家族とのかかわりにおける困りごと（家族が利用者の症状を理解しません。；利用者の退院・退所を家族が受け入れてくれません。 ほか）
組織と職務における困りごと（利用者や家族からの電話が長くて困ります。；施設の目の前の仕事に追われ、相談や面接ができません。 ほか）
地域における困りごと（地域で暮らし続けたいという多問題家族を、どう支援したらよいでしょうか。；他機関とどのように連絡や調整をしたらよいのでしょうか。 ほか）
著者等紹介
神山裕美［カミヤマヒロミ］
山梨県立大学人間福祉学部福祉コミュニティ学科准教授。日本福祉大学社会福祉学部卒業後、特別養護老人ホーム指導員等を経て、新宿区福祉公社と新宿区社会福祉協議会で高齢者の相談援助や地域支援及び事業企画運営等に携わる。その後、日本社会事業大学実習講師を経て現職。日本社会事業大学大学院博士後期課程修了、博士（社会福祉学）。社会福祉士、介護支援専門員。研究領域は、ストレングス視点によるジェネラリストソーシャルワーク、社会福祉援助技術論、地域福祉
木戸宜子［キドノリコ］
日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科准教授。日本社会事業大学社会福祉学部卒業後、国立療養所東京病院ソーシャルワーカーとして勤務。その後、日本社会事業学校研究科専任教員を経て現職。日本社会事業大学大学院博士後期課程修了、博士（社会福祉学）。社会福祉士、介護支援専門員。研究領域は、地域を基盤としたソーシャルワーク、社会福祉援助技術論、医療福祉（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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