内容説明
日本一売れている作家の独白。「騙されても裏切られても笑って許す。だけど忘れられないことも」
目次
第1章 ベストセラーは“ふっ”としたきっかけ
第2章 自分はできるという根拠なき自信だけがあった
第3章 戦争で仲間がどんどん死んでいく
第4章 マッカーサーのせいで大学に行けなかった
第5章 京都のほうがおもしろいだろうと、環境を変えた
第6章 五〇〇万円の収入が五億円になった
第7章 家を買ったけど騙されちゃって
第8章 各駅停車に乗って一人旅をしよう
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5年(1930年)東京生まれ。日本の推理作家。トラベルミステリーの第一人者。東京陸軍幼年学校在学中に終戦を迎え、東京都立電機工業学校(現・東京都立産業技術高等専門学校)卒業後、臨時人事委員会(後の人事院)に就職。11年間勤務の後に退職し、私立探偵や警備員などを経て作家生活に入る。初期は社会派推理小説を書いていたが、パロディ小説や歴史小説など多彩。日本中にトラベルミステリーというジャンルを示すきっかけとなったヒット作『寝台特急殺人事件』後に全面的にトラベルミステリーに移行
重田玲[シゲタレイ]
1985年生まれ。山口県出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、編集プロダクション勤務を経て独立。フリーランスのライターとして雑誌等で執筆し、特にボクシング専門誌「ボクシング・マガジン」では、6年間にわたり国内選手を幅広く取材。多くのボクシング関係者をはじめ、選手から厚い信頼を得る。現在は出版プロデュースをメインにコンテンツプロデュースを手がける株式会社スターダイバーに在籍し、ライター、エディターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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犬こ
のんすけ
NORI
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
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