介護職、看護職のための口腔ケアハンドブック

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784805824283
  • NDC分類 497.9
  • Cコード C3036

目次

基礎編(口腔ケアはなぜしなくてはいけないんですか?;短い時間で効率的に口腔ケアをおこなうにはどうしたらいいですか?;口腔ケアはやってるつもり? ほか)
技術編(入れ歯を入れないで食事をしてもいいんですか?;義歯安定剤って使ってもいいんですか?;義歯にペンで名前を書きました。いけませんか? ほか)
情報編(施設で訪問歯科診療を受けるとき、どんなことに注意したらいいですか?;ケアに抵抗する患者さんでも歯医者さんは診てくれますか?)

著者等紹介

阪口英夫[サカグチヒデオ]
医療法人尚寿会大生病院歯科口腔外科科長。1962年、東京都出身。東北歯科大学卒業後、石田歯科医院を経て、1992年から医療法人尚寿会大生病院に勤務。1997年より現職。歯科口腔外科科長として診療に従事するかたわら、埼玉県介護療養型医療施設研究会歯科部会代表、日本療養病床協会口腔・摂食委員会委員として、主に要介護高齢者に対する口腔ケアの普及に奔走する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

28
こちらも仕事の資料本。2004年の発行なのでまだ介護の世界での口腔ケアは始まったばかり。その黎明期の奮闘がユーモラスに描かれています。実験!実践!って感じです。医療関係の本あるあるで意外と画像はアレなんですが。(同僚の人が「気をつけてね」と言った時にはすでに遅かった)入れ歯に名前を書いちゃダメ(入れ歯はペースメーカーとかと同じ扱い!)、うがいするときにはお茶がいい(デメリットが無いから)、舌を綺麗にするにはレモン水(唾液の出が良くなる)など結構小ネタが面白くて参考になりました。何かの時に使えるといいなあ。2018/11/22

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