内容説明
本書は将来保健・福祉の分野で活躍しようとする人や現代の社会福祉の動向や制度を知ろうとする人の入門書として編集した。社会福祉の概念や意味について、まず、先に欧米や日本の社会福祉の歴史の学習を行うことによって、それぞれの国の各時代の社会福祉の特徴的な実践活動の把握を通して理解しやすくした。身近な生活問題を通して社会福祉を考察し、社会福祉の利用者の視点に立って理解できるようにした。最近の社会福祉は制度を中心に大きく転換しているので法令、制度改正の要点や活動の実態などのアウトラインが理解できるようにした。社会福祉を体系的に学習していくことができるよう全体の構成を配慮した。
目次
第1章 社会福祉の歴史
第2章 社会福祉の基礎理解
第3章 社会福祉の法制と行財政
第4章 社会福祉援助技術
第5章 社会福祉の実践活動
終章 社会福祉の課題と今後
著者等紹介
大橋孝雄[オオハシタカオ]
聖隷クリストファー大学教授
清水英利[シミズヒデトシ]
聖徳大学短期大学部教授
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