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内容説明
ボランティアには“ハレ・ボラ”と“ケ・ボラ”があるとみたらどうか。“ハレ・ボラ”とは一般にいわれている活動。それに対し、日常の中で何気なく活動してしまうのが“ケ・ボラ”。人類学の“ハレ”と“ケ”を応用したものだ。当書では主として“ケ・ボラ”を紹介する。「ケ・ボラ」なら、あなたももうやっているのでは。
目次
第1章 活動は「身内」から始まる
第2章 活動は見つけるのでなく見込まれるもの
第3章 「趣味」は必ず役に立つ
第4章 だれにもなにか「特技」がある
第5章 本業の中で、本業の腕を生かして
第6章 「寝たきり」だからこそボランティア
第7章 「純粋な動機」でなければいけないか?
第8章 助けられたり、助けたり
第9章 えっ、こんなのがボランティア?
第10章 より成熟した活動へ向けて