内容説明
二十才のころ突然失明した岩橋武夫は、血のにじむような努力をし、イギリスのエジンバラ大学を卒業した。ヘレン・ケラーとのあつい友情から戦前・戦後とヘレンの二度の来日を実現させ、さらに日本の障害者の権利を確立する基礎づくりもおこなった。盲目の人々に光を与えた岩橋武夫の感動的な伝記。
目次
1 暗やみのなかで
2 こわれていく
3 いのち、この重たいもの
4 門出
5 贈りもの
6 内なる人
7 光をもとめて
8 幸福の青い鳥
9 ひとつぶの麦
二十才のころ突然失明した岩橋武夫は、血のにじむような努力をし、イギリスのエジンバラ大学を卒業した。ヘレン・ケラーとのあつい友情から戦前・戦後とヘレンの二度の来日を実現させ、さらに日本の障害者の権利を確立する基礎づくりもおこなった。盲目の人々に光を与えた岩橋武夫の感動的な伝記。
1 暗やみのなかで
2 こわれていく
3 いのち、この重たいもの
4 門出
5 贈りもの
6 内なる人
7 光をもとめて
8 幸福の青い鳥
9 ひとつぶの麦