内容説明
末期癌の痛みに耐えきれず自殺を図る患者、下肢切断によって幻肢痛に悩む患者など、病者は危機的状況の中で強い精神的葛藤を経験する。本書は心理学の危機理論をタテ軸に豊富な事例をヨコ軸にして患者や家族の心理と、彼らを支える看護援助のあり方を示す。
目次
第1章 喪失と悲しみ
第2章 危機と危機への看護介入
第3章 危機的状況への看護介入の実際(死にゆく患者への援助;死にゆく患者をもつ家族への援助;危機的状況にある患者への援助)
第4章 危機介入に関する教育
末期癌の痛みに耐えきれず自殺を図る患者、下肢切断によって幻肢痛に悩む患者など、病者は危機的状況の中で強い精神的葛藤を経験する。本書は心理学の危機理論をタテ軸に豊富な事例をヨコ軸にして患者や家族の心理と、彼らを支える看護援助のあり方を示す。
第1章 喪失と悲しみ
第2章 危機と危機への看護介入
第3章 危機的状況への看護介入の実際(死にゆく患者への援助;死にゆく患者をもつ家族への援助;危機的状況にある患者への援助)
第4章 危機介入に関する教育