内容説明
理論と実践を通じた公共政策への提言が満載!コモンズの「拡充・創造」あるいはコモンズ活用の「社会実験」に関与する当事者が世に問う「新しいコモンズ創造」の実践テキスト。
目次
第1章 創造的なコモンズ―現代社会に必要な新しいコモンズ論
第2章 知的財産とコモンズ
第3章 世界農業遺産やラムサール条約湿地というコモンズを活用した地域価値の共創―宮城県大崎市・蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト他
第4章 アートとコモンズ―アメリカ社会における現代アートによるコミュニティ・エンゲージメント
第5章 都市とコモンズ―政府と市場をつなぐエリアセクターの構想
第6章 中心市街地の活性化とコモンズ―「まちづくり会社」による中心市街地の活性化とは何であったのか?
第7章 震災復興とコモンズ
第8章 地域連携とコモンズ―地方創生に向けて
著者等紹介
細野助博[ホソノスケヒロ]
中央大学大学院公共政策研究科委員長・総合政策学部教授。日本公共政策学会元会長、(一社)日本計画行政学会会長、(公社)学術・文化・産業ネットワーク多摩専務理事、財務省財政制度等審議会委員
風見正三[カザミショウゾウ]
宮城大学事業構想学部副学部長・教授。東京工業大学大学院博士後期課程修了、英国ロンドン大学大学院修了。博士(工学)、経営学修士、技術士(都市及び地方計画)。専門分野は、地域計画・コミュニティビジネス
保井美樹[ヤスイミキ]
法政大学現代福祉学部教授。米Institute of Public Administration、東京市政調査会、東京大学等を経て2004年より法政大学へ。エリアマネジメント、官民連携が専門。NY大学都市計画修士、工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひつまぶし
-
- 和書
- 仏教なるほど相談室