出版社内容情報
銀行持株会社とは、銀行の株式を取得し、銀行に対し支配権を持つアメリカ独特の会社。その生成と発展、現在の多様な展開の実態を探り、日本にも高まる構想への指針となる書。
目次
第1章 銀行持株会社の役割と意義
第2章 銀行持株会社の発展と連邦規制
第3章 銀行持株会社の市場構造
第4章 銀行持株会社の非銀行業務
第5章 銀行持株会社の経営組織と財務体質
第6章 銀行持株会社の便益性と効率性
第7章 銀行倒産と銀行持株会社
第8章 銀行持株会社の発展と金融システムの安全性
第9章 銀行持株会社の将来