現代比較政治論―民主化研究から民主主義理論へ

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784805711354
  • NDC分類 311
  • Cコード C3031

内容説明

1989年東欧革命後のポスト共産主義の三重の体制転換は、世紀間移行期に世界秩序の大転換をもたらした。市民社会=革命論、世界システム論、比較民主化論、民主主義理論の視座から世界秩序の構造変動を総合的に分析する。

目次

民主化研究から民主主義理論へ―本書の主題と構成
第1部 比較政治学の方法(比較政治学の構想と方法―キーワードと基礎理論;東中欧の民主化研究プロジェクト―『東中欧の民主化の構造』をめぐって)
第2部 市民社会=革命論(民主化における“市民社会”と“政治”―ポーランド「連帯」10年の経験;東中欧の民主化と市民社会論の新展開―理論モデルの整理とその検討を中心に)
第3部 世界システム論(半周辺地域における“民主化”の位相―世界システム論的視座から見た1989年革命;ポスト共産主義の政治経済学―半周辺地域における“民主化”の位相)
第4部 比較民主化論(民主化理論と民主化以後の諸様相―ポスト共産主義の体制転換と「国家性」問題;「中欧」の再発見と欧州統合―EU東方拡大と統一ドイツ)
第5部 民主主義理論(ラディカル・デモクラシーとグローバル・デモクラシー―重層化する民主主義の問題領域;グローバル・デモクラシーの政治理論序説―S.ウォーリンのFugitive Democracy論を手がかりに)

著者等紹介

川原彰[カワハラアキラ]
1958年岡山県倉敷市生まれ。1981年慶応義塾大学法学部政治学科卒業。1986年同大学院法学研究科博士課程修了。立教大学助手、中央大学助教授等を経て、中央大学法学部教授、法学博士。専攻は比較政治学、現代政治理論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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