目次
第1部 弁護士業務の専門化と専門表示―専門弁護士制度とそのあり方(ドイツにおける専門弁護士制度;ドイツ専門弁護士制度の枠組み―オファーマン‐ブリュッハルト(Offermann‐Burckart)博士の報告の補完として
専門弁護士制度の導入についての課題とその解決策を考える―市民、企業のニーズに応えるために)
第2部 企業内弁護士と弁護士法―企業内弁護士の意義・価値との関係で(ドイツにおける企業内弁護士(Syndikusanwalts)の地位
我が国における企業内弁護士とその問題点)
資料(ドイツにおける特別裁判権と専門化した弁護士;弁護士とジェネラリストとしての弁護士―重要な調査結果の要約;ドイツにおける専門弁護士制度の展開―その歴史と展望;弁護士業務基本規程51条の実務上の問題点;組織内弁護士と弁護士の「独立性」―「独立性」概念が組織内弁護士を律するのに有意義な思考ルーツたり得るのか;企業内弁護士と法律事務所の弁護士;シンディクス弁護士の職業像;ドイツ連邦弁護士法;専門弁護士規則)
著者等紹介
森勇[モリイサム]
中央大学法科大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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