目次
第1部 表現の自由における「理論」の役割
第2部 営利的言論理論の展開(営利的言論;営利的言論法理の現在;医師広告規制と表現の自由)
第3部 表現内容規制・内容中立規制二分論をめぐって(時間・場所・方式規制に対する司法審査;表現内容規制・内容中立規制二分論)
第4部 集会規制と司法審査(公共施設管理権と集会規制;広島市暴走族追放条例事件;合憲限定解釈の限界)
著者等紹介
橋本基弘[ハシモトモトヒロ]
1959年徳島県生まれ。1982年中央大学法学部法律学科卒業、1989年中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得、2002年博士(法学中央大学)。1991年高知女子大学文学部(現高知県立大学文化学部)講師、1992年同助教授、2002年同教授。2004年中央大学法学部教授、2009年11月~2013年10月同法学部長学校法人中央大学理事。1998年~2004年高知県公文書開示審査会委員、2002年~2004年高知市行政情報公開審査会委員(会長)、2004年~現在、日野市情報公開・個人情報保護審査会委員(会長)、2014年~八王子市情報公開・個人情報保護審議会委員等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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