内容説明
一人でも安心して暮らせる地域をつくる。いっそう過疎化が進む日本。地域の医療や介護をどうするのか。“人を中心に”あらゆる医療・介護・福祉をまとめて提供する体制が必要である。
目次
第1章 日本の医療のこれまで
第2章 日本の介護のこれまで
第3章 日本の医療の現在
第4章 日本の介護の現在
第5章 変わりゆく医療と介護
第6章 新しい地域医療構想
第7章 急性期後症候群とは
第8章 リハビリテーションの必要性
第9章 何か変えてみませんか
第10章 人口減少と過疎地が直面する医療・介護の現状
第11章 「地域ごちゃまぜ病院」のすすめ
第12章 「地域ごちゃまぜ病院」の運営をどうするか
著者等紹介
武久洋三[タケヒサヨウゾウ]
日本内科学会認定内科医。日本リハビリテーション医学会認定臨床医。1966年岐阜県立医科大学卒業。大阪大学医学部附属病院インターン修了。徳島大学大学院医学研究科修了、徳島大学第三内科を経て、現在、平成医療福祉グループ会長、社会福祉法人平成記念会理事長、平成リハビリテーション専門学校校長等を務める。病院(急性期一般・地域包括医療・地域包括ケア・回復期リハ・医療療養・精神)、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、ケアハウスなどを経営。また、日本慢性期医療協会名誉会長など、数々の役職を兼任。専門分野は内科、リハビリテーション科、老年医学、臨床検査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 健康保険ガイド